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2011年02月22日

「連絡すれば。。。」

土曜日、初めて飲む相手と
午前2時ぐらいまで飲んだ。

年下で、公安当局の関係者。
「奄美に行ったら、あいつに必ず連絡しろ。」
向こうで、俺の友人からそう言われたらしい。

「濱田さんですか?△△署の○○添と言います。」
「あ〜〜、お前あいつに言われたな。」
「はい。連絡すれば幸せになれると。」
「@@@そ、その情報は、ほぼ間違いない。人間勘違いは大事だからな。飲み行くか。」
「あ!是非!宜しくお願いします。」


もうだめだね、簡単にその気になってしまう俺です。
この勘違いで、ここに立っている様なもんだな。
俺を分解したら、【kan tigai100】とかいう素粒子が発見できるかもしれんね。

まあ、そんな感じの電話で始まり、土曜日となった。
実は土曜日は、もしよかったら見に来てねと言われていたライブもあったので
ちょうど一緒に行くヤツが出来てよかったと思っていた。

店は、何かシマ料理の旨いモンがいいかと思い
【えじ亭】へ

しばらくして、話題の流れから
もう一人呼ぶ事になり、【ドシャブリじゅんぼー】という
歩く週刊誌の様な男を呼んで多いに盛り上がった。


おかげで、
記憶は、彼方に消えている。
やたらと楽しかったが、相手が楽しかったかどうかは
乞うご期待って感じです@@


また、さりげに取り巻く友人が増えた気がして
嬉しい限りです。


あ!ドシャブリの方じゃないですよ。


「。。。俺でもいいがな。人っていいよね。」


たかが男、されど男、友はいいもんかな、などとです。


現場の話やら、次のプライベートの企画の話やら、小学校PTA行事やらですが、
こっからのメインは、2週連続の6年生最後の2大会になるかと思います。

この日の練習試合で、ゆっくりと鳥肌が立ってくる内容を見せてくれた子供ら。
グッとこらえて、積み上げた長距離走、ラストスパートのストレートです。


ではでは、また後で


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2011年02月19日

せっかくの石ころ

小学校のバレーのコーチをやっているわけですが、
ホームチームとは別で、奄美選抜チームのコーチングがスタートしています。

そのチームの練習、休憩時間
他の学校の子供が、冷たい麦茶を俺に運んで来てくれた。
恐らく、ウチの子供達が持っていったらとでも言ったんだろう。

「はい、お茶です、はまだオジ。」
オジ〜〜〜〜!

どうやら、その子の学校では
指導者の事を、オジと呼んでいる様子。

それはそれでそれなりの育みが見えて
いいもんだとは思います。

。。。あ〜もちろん、「はまだコーチと呼べ。」と優しく教えましたーー。
まあ、思いの関わりの中で何か違う波動を感じて、
何か変化すれば、お互い面白いかなと思ってます。


ダウン症の天才書道家 金澤翔子(25歳)
ちらっと、テレビでやっていたのが目に留り。。。
そのまま、釘付け。

生まれた時、自分の命を救ってくれて
今は、他界していない父に対し
「父様、いつも胸の中にいてくれてありがとう。」と言う。

その番組を通し、初めて母に綴った手紙で
「母様、お腹に赤ちゃんを作ってくれてありがとう。」
「翔子は、母様の子供になるために来ました。子供にしてくれてありがとう。」

本人は、嬉しい事を伝えようとしているのに
何故か溢れ出る涙に、戸惑ってすらいる様子だ。

ピュアに表現している、その<書>はモニターを通しても力強い<命>を感じ
止めどなく涙が溢れ出てしまった。



こんな本を最近読んだわけです。

こういうのを読んでいると
<ヒト>の構成というのを客観的に感じたりするわけですが。。。

つまり、石ころがいっぱい集まって<ヒト>ができている事を
少し実感するわけです。

更に、音とか光とかが全て石ころの可能性が大いにあるという事が実感する。

って事は、念とかエネルギーの熱は、石ころという波動となり
浮遊して、影響しあっているんだと。
だから、引き寄せられたり、突き放したりされているんだと。

そりゃ、俺達は
<石ころがたくさん集まって構成されているだけのモノ>
ですが、何なんでしょう、どうしようもなく感動したり
涙があふれたり。


ダウン症は染色体が通常(通常?)より、一つだけ多いという<構成>だそうです。

受け取り方で、奇跡の様な事がそこら中にあって
人ってやつはこういう構成の<石ころ>となってはいますが

素直に受け入れ、
笑いたきゃ笑い、泣きたきゃ泣いていたいもんです、せっかくですから。


息子 「おとう、寝よう!」
俺  「。。。先に寝ろ。」
息子 「じゃ、待ってる!」
俺  「なぁ〜〜〜〜!行くぞ、寝よ。」

俺のやりたい事、やらんといかん事もあるわけですが
それ潰して、こいつと寝たり時間を共に過ごすのは
全くもって、至福の時間です。

そう、せっかく<人>という石ころに創られたわけだから
至福の時間の誘惑は、受け入れようじゃないか、

。。。などと、ブログアップままならぬ言い訳でした。


ではでは、また後で


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2011年02月09日

ドンマイの時間

週刊の風情になりつつありますが、
気分、肉感的には日刊です。

先週水曜、娘が熱発で、早退。
学校へ迎えにいく

娘 「おとう、びっくりした。何かぼーっとすると思ったら熱だ熱!」
俺 「そりゃ、すごいな。もしかしたら,インフルだったりしてな!」
娘 「お〜〜〜!」

火照った頬を見せながら、ニコニコとしている
久しぶりの熱に、不謹慎にもワクワクしている。

二人で小さめのカサに入って、小走りに車へ。
よりによって、雨が強い。

ワイパーで目の前を払いながら、中学校グランドを横目にとりあえず自宅へ走る。
娘が体調悪いので、迎えに来て下さいとの連絡だが、
案の定、比較的元気な顔。

いったん自宅に戻って、すぐに病院に行く
俺 「帰りに、ビデオ借りっか?」
娘 「お〜〜!いいね。」

車外は冷たい雨なんだけど、
早退という得した気分の特殊な状況が気分を盛り上げ、
二人とも何故か少し楽しい。

インフルかと思ったけど、陰性反応でした

病院からの帰り
草薙君の【BALLAD】、ニコラスケイジの【魔法使いの弟子】を借り、
ヤクルト、黒ココアにヤマザキOREOを買って行く。

ほぼ、共犯でさぼっている気分。

テレビの見える位置に布団を敷く。
しばらくすると

娘 「あ〜、何だか熱くなってきたから寝るね。」
俺 「。。。そうだな。DVDは後にした方がいいかもな。」
娘 「うん。」

こいつなりに、
心配かけまいとしているのがわかる。


娘 「。。。仕事あるなら、いいからね。」
俺 「持って来た。大丈夫だ。」
娘 「そう。」

娘 「ばあちゃん、大丈夫かな。」
俺 「何で?」
娘 「うつってないかな。」
俺 「バカみたいに元気だぞ。」
娘 「んふふふ、そう。」
俺 「寝ろ。」

いつの間にか、大きくなってるけど
俺の中では、寝る前に一緒に絵本を読んでいた頃と
ほぼ変わらない心境で接している気がする。

まあ、一緒に買い物行ったり、映画見たりしている分
お互い楽しんではいるかと思う。

翌、木曜の朝
俺 「あ〜〜〜!おかゆ焦がしちまった。鍋、焦げてる@@」
娘 「ドンマイ。」
俺 「。。。すぐ作る。待ってろ。」
娘 「全く急いでないから。」

俺は変わらない心境でも
娘の対応は、時間と風景が映り行く中で
時間の過ごし方というか、接し方が似て来ているのを感じる今日この頃です。

娘は、オリジナルの物語を仕上げるのが好きで、

今年度は【せみ時雨】という作品を仕上げた。

こんなモン見せられると
ドンマイな感じで、これからも父を宜しくお願いします、などとです。

ではでは、また後で


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2011年02月01日

<ブツ>の交換

季節モンを頂きました


鍋で食べたりしてますが、ホント旨いです。
「笠利の実家からもらってきたから。。」
と、さりげに持って来てくれました。

我家はもちろん、実家も野菜やら作ってないので
こういうのもらうと、申し訳ないぐらいにありがたい。

シマの場合は特にそうなのだけど
農業は、好きでやってないと継続出来ないと思います。
要するに、収入など微々たるものになる可能性が高いわけです。

もちろん、最初のリスクを覚悟で頑張って
しっかりとした収入を得るまで頑張った農家もあります。
(以前に触れたと思いますが、トマトマンの彼なんかはそうかと思います。)
それでも、こだわり持って好きでやってないと、
やっぱ無理かと思います。


こないだ、偶然テレビで見たんだけど
物々交換でお互いの商売が成り立っている人々を見た。
更に、その恩恵で消費者も助かっている様子。

これって日本の話なんだけど、
ビジネスアイデア的に紹介してました。

通貨という価値観が発生する前は、
これがスタートだったはずなんですね。

世界の価値観を何かで統一しようと発想した人が現れて、
合理的なアイデアとして、通貨だったんでしょうね。

「わ〜〜、ありがとう。これあげるから、これで何かと交換してね。」
と、貨幣を渡すわけです。
「わ〜〜、ありがとう。その代わり、俺はこれ頑張るね。」って感じで繋がって、
お互いを支え合う発想、気持ちが膨らんで成り立つのが原点。

貨幣そのものは、「これで,何かと交換してね。」
という時に使う、便利な道具であって、
それそのものを循環させないと、気持ちもらいっぱなしです。

貨幣って、下手に価値観がはっきりと統一されて形になってるだけに
勘違いしてしまいます。

どっかに<思い>みたいなモンまで、
そこで全て計測されそうで、勘違いしてしまいます。


本来は物々交換の便利な道具という事を
忘れないで、付き合いたいもんです。

要は、貨幣を渡すより、あるいは渡せない時は
<ブツ>の交換という,原点に戻ればいいかと思います。

ペンギン!大根、ありがとな。

ではでは、また後で


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